中村慈美税理士事務所奮闘日記

・5月の講演・
5月22日（金）
主催：税務研究会
開催地：東京
テーマ：不良債権・貸倒損失処理の税務
　税務研究会では、法人税実務専門職を養成するために、最新情報を理解し先を見越した実務対応を行わなければならない経理担当者あるいは職業会計人に対し、毎年5月期、10月期の2回に渡り、税務調査対策のための法人税実務講座を開講しています。
　当事務所所長 中村慈美はこの講座において「不良債権・貸倒損失処理の税務」をテーマとして、貸倒損失、貸倒引当金、子会社等に対する支援損等について解説します。


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執筆のお知らせ

・執筆・
日税研論集（第66号）
“企業支援税制”
　「第8章　企業支援戦略と税務」を当事務所所長 中村慈美が執筆いたしました。
　第8章では、企業支援に関する税務の中で、特に事業承継及び事業再生に関する税務について、事例による検討を行っています。
　「事業承継に関する税務」では、近年、中小企業を中心に経営者の高齢化に伴い、事業承継を円滑に進めていくことが重要な問題となっています。そこで、円滑に事業承継を進めるために行われる自己株式の取得や会社分割等に関する税務上の取扱いについて解説しています。
　「事業再生に関する税務」では、事業再生の場面において、税務上の取扱いを考慮しない事業再生計画であるならば、その実行段階で予想外の資金流出を招き、ひいては事業再生自体が破綻することにもなりかねません。そこで、事業再生に関する当事者である債権者及び債務者の税務上の取扱いについて解説しています。


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